量子力学の先生は12才 2
シュレーディンガーの猫
シュレーディンガーの猫の問題
「猫を箱の中に閉じ込める
箱には
1時間に1個の原子が崩壊するかしないか
程度の微量の放射性物質を入れておく
崩壊が起こると
ガイガー計数管が検知して
小さなハンマーが動いて
青酸ガスの小瓶が割れる
1時間装置を放置したとする
その時の全体系の波動関数には
生きている猫と
死んでいる猫とが同じ割合で
塗りこまれている」
シュレーディンガーの猫の
解答(解釈)の一つ
多世界解釈
「箱を観測するという行為が
猫が生きている世界と
死んでいる世界の
二つに分裂させる」
「分裂した世界同士は
その間で干渉できない」
参照:「僕の先生は12才 量子力学」⇒
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