2016年6月30日木曜日

アジサイの色と金属元素

アジサイの色
は不思議だ

青いアジサイ
柏の葉公園のアジサイ

よく見ると色が変わりかけている

赤く変わっているアジサイ

アジサイの色素は
アントシアニンの一種
デルフィニジン
だという


アルミニウムイオンが吸収されると
結合して青色になる



土壌が酸性だと
アルミニウムがイオンとなって溶けだして
アジサイに吸収され
アントシアニンと結合して

土壌が中性かアルカリ性だと
アルミニウムが吸収されず
赤色になる

ただし
青いアジサイが
時と共に赤っぽくなるのは
老化のせいなので
勘違いしないように
しましょう


2016年6月5日日曜日

ハグとタッチケア― 夫婦愛と親子愛

ハグとタッチケア―

脳内で、絆ホルモン
オキシトシンの分泌が増加され
夫婦愛と親子愛を深める
と言われています
6月1日のTV放送、ためしてガッテンで
ハグやタッチが人間の心や体調を
変化させる事を知りました
http://eyaurban.com/%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3/%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%AF/

これは夫婦の愛を育み、子供を育むのに
応用すべきと思いました

ハグやタッチで
慢性的な痛みが消え
認知症も好転し
血圧も下がる
というのです

ハグやタッチで
分泌が増えるのは
オキシトシン
という脳内ホルモンで
別名ハッピーホルモンと言われています

オキシトシンは
神経伝達物質の一種で
脳の下垂体後葉
から分泌されるホルモンで
アミノ酸が連なった大きな分子
神経ペプチド伝達物質の仲間です
男女の愛情や信頼に関わることから
絆ホルモン
とも呼ばれています
参照:池谷裕二「脳と心のしくみ」新星出版社



オキシトシンの分子構造
ペプチド結合のかたまりです

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%B3


痛み、ストレス、強い不安に襲われた時
大脳辺縁系の中で情動の中枢と呼ばれている
扁桃体で
快・不快や恐ろしい・恐ろしくない
の判断をし
判断の結果は視床下部などに送られ
更に対応する器官に伝えられ
血圧、体温、発汗など身体的反応を生みます
参照:池谷裕二「脳と心のしくみ」新星出版社








ハグやタッチで分泌されたオキシトシンが
扁桃体に直接作用し
扁桃体が起こしていた症状を静めてくれます
http://kaoru.to/brainadv/brainadv_07.htm

オキシトシンは人に
信頼感と愛情を増して
恐怖感を無くしてくれます
http://www.nature.com/nature/journal/v435/n7042/abs/nature03701.html

また、親子の強い結びつきを生み出してきれます
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/brain4.html


これは素晴らしい身体のしくみです

ハグやタッチケア―はお互いに影響を与え
男女、夫婦愛、子育てに役立つはずです

そしてこれは人間関係や社会にも
役立つはずです