2016年6月5日日曜日

ハグとタッチケア― 夫婦愛と親子愛

ハグとタッチケア―

脳内で、絆ホルモン
オキシトシンの分泌が増加され
夫婦愛と親子愛を深める
と言われています
6月1日のTV放送、ためしてガッテンで
ハグやタッチが人間の心や体調を
変化させる事を知りました
http://eyaurban.com/%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3/%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%81%AF/

これは夫婦の愛を育み、子供を育むのに
応用すべきと思いました

ハグやタッチで
慢性的な痛みが消え
認知症も好転し
血圧も下がる
というのです

ハグやタッチで
分泌が増えるのは
オキシトシン
という脳内ホルモンで
別名ハッピーホルモンと言われています

オキシトシンは
神経伝達物質の一種で
脳の下垂体後葉
から分泌されるホルモンで
アミノ酸が連なった大きな分子
神経ペプチド伝達物質の仲間です
男女の愛情や信頼に関わることから
絆ホルモン
とも呼ばれています
参照:池谷裕二「脳と心のしくみ」新星出版社



オキシトシンの分子構造
ペプチド結合のかたまりです

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%B3


痛み、ストレス、強い不安に襲われた時
大脳辺縁系の中で情動の中枢と呼ばれている
扁桃体で
快・不快や恐ろしい・恐ろしくない
の判断をし
判断の結果は視床下部などに送られ
更に対応する器官に伝えられ
血圧、体温、発汗など身体的反応を生みます
参照:池谷裕二「脳と心のしくみ」新星出版社








ハグやタッチで分泌されたオキシトシンが
扁桃体に直接作用し
扁桃体が起こしていた症状を静めてくれます
http://kaoru.to/brainadv/brainadv_07.htm

オキシトシンは人に
信頼感と愛情を増して
恐怖感を無くしてくれます
http://www.nature.com/nature/journal/v435/n7042/abs/nature03701.html

また、親子の強い結びつきを生み出してきれます
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/brain4.html


これは素晴らしい身体のしくみです

ハグやタッチケア―はお互いに影響を与え
男女、夫婦愛、子育てに役立つはずです

そしてこれは人間関係や社会にも
役立つはずです


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